2021-01-25 第204回国会 衆議院 予算委員会 第2号
つまり、自由に氏名の片仮名表記を決めたり平仮名表記を決めたりすることがいつでもできる状況にあるということです。卓也と書いてカレンとも読んでいいという国なんです。
つまり、自由に氏名の片仮名表記を決めたり平仮名表記を決めたりすることがいつでもできる状況にあるということです。卓也と書いてカレンとも読んでいいという国なんです。
私の名前の片仮名表記あるいは平仮名表記というものを一つに整えていただき、曖昧性がなくなるようにしていただきたいと思うのですけれども、大臣、いかがでしょうか。
命、暮らし、守るが平仮名表記になったスローガンであります。そして、今回の防災・減災プロジェクトに関係する検討会開催などのプレスリリースの資料にこのスローガンを統一的に表記することで、分かりやすい情報発信を進めているところであります。
しかしながら、現時点では、やはりこの辺はいろいろ議論がございまして、例えば、御指摘の平仮名表記、これは去年の三月末の時点ですけれども、八都道府県ではもう平仮名「がい」という字に変えておりますけれども、そういう平仮名表記のほかに、別の漢字を使うべきじゃないか。
現時点では、他の表記について、平仮名表記をするというほか、別の漢字を用いるべきだという意見とか、また表記の見直しよりも差別解消を優先すべきというような意見など、様々な御意見ございます。そして、そういう状況でございますので、広く合意が得られた状況にあるというようには今現在言えないということがございます。また今後、幅広い議論が行われるだろうということを期待をいたしております。
しかし、当用漢字以外の漢字を使う場合には平仮名表記をするか、あるいは漢字表記をする場合にはルビを振ることができるということで、それ以外の使い方はないと、こういうふうな内閣訓令が昭和五十六年に出されております。現に、覚醒剤の醒の字、酉年の酉に星と書くのは、この字は法令上の漢字として使われておりまして、ルビが振られておるわけでございます。
なお、後段の御質問でございますけれども、「輸入」という言葉が新たに入ったという点でございますけれども、現行法におきましては「販売、拡布」「輸出」という表現になっておりますけれども、この「拡布」という表現は商品を取引に置く一切の行為というふうに解釈されておりまして、輸入も拡布に含まれるというふうに従来から解釈されていたところでございますが、今回現行法を平仮名表記に全面的に改めるという際に、その趣旨を明確
また、従来の片仮名表記を平仮名表記に改める、当然なことでございますが、この機会にこれを改めまして国民にわかりやすい法律にいたしたわけでございます。
そこでこの機会に、ひとつこういう法律については平仮名表記に改めて国民の皆さんに親しんでもらえると言ったらちょっと、それなら法律全体の書き方ももっとわかりやすくすればいいじゃないかということになるかもしれませんが、せめて平仮名表記にするぐらいのことはこの際した方がよかったのじゃないかと思いますが、いかがですか。
大和言葉はことごとく平仮名表記によって可能な性質のものなんです。別な言葉で申しますと、日本人の漢語癖と申しましょうか、漢語をたくさんちりばめた文章の方がいいのだというのは、坪内逍遙の「当世書生気質」なんというのも、やさしく言えばいいところをわざわざ漢字にしておりますけれども、近代になってから身についてきて、だんだん我々の国語観というのは保守的になっているんではないかというふうに考えます。